入院した日は非常に具合が悪かったのですが、
日に日に良くなり、今回はいつもより早く、
家に帰ることができました。
頭痛もあったので脳転移の可能性(!)として、MRI検査もしましたが、
脳には異常はありませんでした。
そしてまた、家での点滴生活が始まりました。
わたしは今、固形物を食べることが出来ないため、
家での毎日の食事は、栄養点滴なのです。
(スープなど、サラサラした飲み物なら飲めるし、
そういう中での食の楽しみ方も見つけたので、大丈夫ですよ)
そして薬もたくさん飲んでいます。
こういう状態になってたまにフト思うんです。
もし大きな自然災害が起きて、薬や、点滴する栄養剤を
病院に受けとりにいけなかったらどうしよう…
入院しているときにも思います。
家族と離れている時に、大地震でもおきたらどうしよう…って。
そして九州地方、熊本県で大きな地震が起きました。
わたしと同じように、生きるために病院へ通っている方や、
なにか病気を抱えている方のことを想いました。
もちろん、病気でも、病気でなくても、恐いものは恐いし、
大変なものは大変です。
生きているだけでも、きっと誰にだって悩みはあるし…
もうそれだけで十分じゃないですか。
なのに自然災害まで襲ってくるなんて、本当にやめてほしい…。
今、つらい状況にある方々が(人間も動物も)、少しでも早く
落ち着いた生活に戻れますよう、祈っています。