六月三十日の朝、はまのり未さんが旅立たれました。
三年間の闘病生活は辛く苦しかったはずなのに常に明るく前向きな姿勢。
病室には沢山の方々が訪れ、賑やかで笑い声が絶えませんでした。
勿論その中心はのり未さん。帰りには何故かこちらが元気を貰っていました。
話している最中もいつも何か描いていて、亡くなる少し前までも決して離さなかったペン。彼女の生きた証は温かくて純粋な絵の数々に凝縮されています。
先日雨上がりに大きな虹を見ました。
あの虹をのり未さんはA氏と渡っているのかな、とふと思いました。
私達もいつも空を見上げて前向きに生きて行きますね。
のり未さん、本当に本当にありがとう。
又、ブログを見て下さった皆様にも心より感謝申し上げます。