友人である、産業技術総合研究所の大西正輝博士が、
わたしの作品展の事を、自身のホームページの中で
紹介してくれています。
この方は猫フォント管理人という顔もあり、
ホント色んな顔があるよなあと感心してしまいます。
もともとは、奥さんの大西朋ちゃんと仕事で出会ったのが
始まりでした。
朋ちゃんは、おおらかで気さくで、たまに豪快で、
わたしはすぐに好きになりました。
朋ちゃんは最初わたしのことを、変わった人だといって
面白がってくれて(面白がられるのうれしいです)、
朋ちゃん、そしてダンナさんとも一緒に仕事をするうち、
2人とプライベートでも仲良くなり、
人見知りのあるわたしが、なんでも話せるような存在に
なっていました。
それはガンになる前の話。
その後ガンになってからも、変わらずに、いや、前以上に
わたしのことを気にかけてくれました。
だから私たちは、しょっちゅう会っています。
家もまあまあ近く、わたしの都合のいいときに
ちょこっと寄ってくれたり…
お互いの作品の話や(朋ちゃんは俳人でもあり、今年、星野立子賞も
受賞しています。)
他にもくだらない笑い話など、おしゃべりはとまりません。
なので、作品展をやりたいんだ。と、大西夫妻に伝えていました。
いっしょにやろうという話もありましたが、今回はわたし1人で、
東京キャットガーディアンという場所でのイラスト展を、
夫妻が背中を押してくれました。
保護シェルターで、作品をきれいに飾れるんだろうかと不安も
ありましたが、それよりも興味のほうが大きく、
猫の施設の中で猫絵というのも合っているし、
寄付によりわたしでも多くの猫の役にたてるのかもと思うと、
がんばろうとおもえました。
実は4/25から、また入院しています。
展示の飾り付けはどうしてもやりたかったから、
外出許可が出て良かった。
大西夫妻が送迎してくれて、みんなで飾り付けをする
ことができました。
体調が良くなったら、ゆっくり行きたいなー。
大西だんなさんの視点からの文章はこちらです。
http://onishi-lab.jp/photo/2016/05_01.html