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ねこの件。

ファイル 64-1.jpg

関東大雪のあたりまで、
エリザベスカラーをつけて治療中だったうちの猫・A氏。

自分のことを強く掻いたりなめたりして、
傷つけてしまう症状がでていた。

ノミがいるのか?
検査の結果、いなかった。

模様替えなどの環境の変化のストレス?
ちょうど模様替えはした!

食物アレルギーの可能性?
いろいろな種類を与えるのをやめ、獣医師おすすめの
低分子プロテインの
ごはんをあげて様子をみている。

去年は飼い主があわただしく、いつもより
いっしょに遊ぶ時間が少なかったからストレス?
そうだったら、ごめんねと抱きしめる。

夫と共に途方にくれた。
エリザベスカラー(サイズ大)も
ストレスになっているようだった。

たくさんやさしく話しかけた。

ひなたの居場所を広くした。

ごはんはアレルギー猫用のまま。

徐々に掻かなくなり、通常の毛づくろい程度に
もどってきた!
エリザベスカラーによって掻きたくても掻けない状況になり、
いつのまにか掻かないでいることがくせになっているようにも見えた。

傷も癒え、ついにエリザベスカラーをはずしてやると、
「わーい。身軽だ!!」とでも言いたげに、
満足そうにひざのなかでごろごろと甘えてきた。
こちらもほんとうにほっとした。

写真のブルーのカラーは、母の試作品。
この素材がよければ、ちゃんと作るよーと言ってくれたけど、
その前にとれました。ありがとう。

A氏はもうすぐ10さい。
人間なら立派なおじさんだ。
いつまでも元気でいてほしい!!