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木梨憲武展と、齋藤芽生さんと

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展示を二点はしごする予定でした。

まずは木梨憲武展。

展示は絵は、憲さんのイメージどおり、
おおらかな、ぴかぴかの感性に溢れていました。

記念に、ここだけで販売されているというバッジの入った300円の
ガチャガチャに挑戦。
のりさんのどんな絵のバッジが当たるかなーーーと、
ワクワクしながらカプセルをあけると、なんと
のりさんの顔写真のバッジが!!
心の中でコントのようにひっくりかえり、がっくりして美術館を去りました。

その後、少量のなにかを食べたいとおもい、
とあるお店に入ったところ、思っていたよりも大量の食事がきてしまい、
たべすぎてお腹が痛くなりトイレに駆け込むしまつ。

もうひとつ展示をみたかったけれど、おなかの件で体力を奪われ、気づけば帰るほうの電車に乗っていました。
帰り道は突然の天気雨に降られるし、
想像よりも冴えないお出かけに、
生きているなあと感じました。

お腹が痛くならなければ行きたかったのが、齋藤芽生さんの展示。

以前の、蜜愛村のシリーズで心を奪われました。
芽生さんの、丁寧に描かれた夜の闇の中の妖しげな絵は、
憲さんの作品とは真逆かもしれないけれど、
太陽と闇、どちらにも惹かれてしまいます。