そしてひざの上へ。
ずっといっしょにいるのに全く飽きない愛しさの不思議。
漫画が大好きで、さまざまなジャンルの作品をよんでいます。
先日は、震災関連の漫画を読みました。
『ストーリー311 あれから3年』というコミックスです。
活躍中の漫画家さん11名による、
漫画で描き残す東日本大震災の記録。
このコミックスの印税は、全額、被災地復興のために寄付されるそうです。
絵の力、ストーリーの力で、震災を間近で体験した方々の声を、
一部とはいえ、ちかくで聞くことができました。
あの地震から3年がたったんだなあと、
先日11日には、いろいろな思いが頭をよぎりました。
あえて言葉にせずとも、いろんなひとのそれぞれの震災への思いが、空を飛び交っているように感じました。
3年前のあの日わたしは、茨城県内の書店にいました。
地震で床にしがみついたあと、
停電とほこりのなか、床いっぱいの本の上を、土足でぼうぜんと歩いた非日常を、
今でもはっきりと覚えています。
そしてその書店は。。。
関係者の地道な努力によって、今は
元通り、営業をしています!
ただ、あのとき体験した同じ地震がきっかけで、
今も多くのかたが大変な状況にいる現実。
どうか心に光がさすようなきっかけが
たくさん訪れますよう、お祈りしています。
命があることに感謝して、わたしも日々をがんばりたいです。。。!
関東大雪のあたりまで、
エリザベスカラーをつけて治療中だったうちの猫・A氏。
自分のことを強く掻いたりなめたりして、
傷つけてしまう症状がでていた。
ノミがいるのか?
検査の結果、いなかった。
模様替えなどの環境の変化のストレス?
ちょうど模様替えはした!
食物アレルギーの可能性?
いろいろな種類を与えるのをやめ、獣医師おすすめの
低分子プロテインの
ごはんをあげて様子をみている。
去年は飼い主があわただしく、いつもより
いっしょに遊ぶ時間が少なかったからストレス?
そうだったら、ごめんねと抱きしめる。
夫と共に途方にくれた。
エリザベスカラー(サイズ大)も
ストレスになっているようだった。
たくさんやさしく話しかけた。
ひなたの居場所を広くした。
ごはんはアレルギー猫用のまま。
徐々に掻かなくなり、通常の毛づくろい程度に
もどってきた!
エリザベスカラーによって掻きたくても掻けない状況になり、
いつのまにか掻かないでいることがくせになっているようにも見えた。
傷も癒え、ついにエリザベスカラーをはずしてやると、
「わーい。身軽だ!!」とでも言いたげに、
満足そうにひざのなかでごろごろと甘えてきた。
こちらもほんとうにほっとした。
写真のブルーのカラーは、母の試作品。
この素材がよければ、ちゃんと作るよーと言ってくれたけど、
その前にとれました。ありがとう。
A氏はもうすぐ10さい。
人間なら立派なおじさんだ。
いつまでも元気でいてほしい!!
ちびまる子ちゃんの古典教室(集英社)
発売中です。
万葉集も、竹取物語も、
源氏物語も、徒然草も!
他にもたくさんの代表的な古典作品が、
たのしく学べる、漫画つきの古典ガイドです。
児童書なのでお子様はもちろん、古典に興味のある
大人の方も楽しく読める書籍です。
著者はこのシリーズでおなじみの、
高等学校国語科教諭・桃ちゃん(貝田桃子)先生です。
わたしもこの本の中で、いろいろとお仕事させて
いただきました。
このホームページでは、お見せできるカット(イラスト)
部分をいくつかご紹介しています。
次の日記でも、のせきれていない絵をいくつか
貼ろうとおもいます。
今回は、古典の世界の美しい雰囲気をすこしでも
だせるよう、きれいに丁寧に描くよう心がけました。
どうぞよろしくおねがいいたします。
さいきんフルーツの魅力に気づきました。
これまでも食後にリンゴやらバナナは出してたんですけど。
ほんとうはいつだって、ドップリ甘いデザートが食べたくて。
フルーツなら、いちごやさくらんぼのようなスター選手(自分てきに)が魅力的で。
しかし!
自然の甘さ、ウマー。
フルーツ全般、美味しいじゃないかと。
そんななかで偶然、フルーツの頂き物が重なって、
食卓がフルーツ天国に。
(ありがとうございますありがとうございます)
さいきんジューサーを買ったので、ジュースもつくりたいです。
単純なリンゴジュースはつくったのですが、
なんかこう。。。うまいことアレコレとミックスしたものにも
挑戦したいです。
今年に入って、
いとこと、いとこの子供ちゃんが遊びにきてくれました。
子供ちゃん(小2)は、エリザベスカラーで治療中の
A氏(うちの猫、今年で10さい)とやさしく遊んでくれました。
名前を呼ぶとニャーと返事をするA氏との会話を楽しむ子供ちゃん。
ならぶ小さい二人が可愛くて、思わず絵にしてしまいました☆
かぐや姫の物語、観てきました。
ピントがずれた感想かもしれませんが、強く印象に残ったのが、音楽でした。
☆以下、ネタバレ注意☆
ベースになっている竹取物語といえば、月に帰るシーンが印象的です。
わたしはあの、大切なひとたちとの別れの場面を
ヒトの死と重ねてしまう気持ちがあり、
この映画でのあのシーンも、せつなくて泣いてしまうだろうと
予想していたのですが。。。。
月からお迎えがくるそのシーンの音楽が、光が射すような明るめの曲だったのです。
ええっここでこの曲!?とびっくりして、
涙より笑みがこぼれてしまいました。
自分が死んだとき、あんな曲でお迎えがきたら楽しげかもしれないとすら思いました。
また聴きたくなる不思議な曲です。ダウンロードしそうな勢いです。